高校受験までの1年間の流れをわかりやすく解説
中学3年生の進路選びは、
思いつきや雰囲気で決めるものではありません。
実は、
「いつ・何をするか」
という流れは、ほぼ毎年決まっています。
この年間スケジュールを知らないまま進めてしまうと、
- 情報が足りないまま志望校を決めてしまう
- 周りが動き出してから焦る
- 「もっと早く知っておけば…」となりやすい
という状態になりがちです。
この記事では、
中学3年生の1年間を通した高校選びのスケジュールを、時期ごとに整理して解説します。
4月〜:公開模試を受け始める
中学3年生になると、4月頃から公開模試を受け始めるのが一般的です。
- 年間で 5回前後 受験するケースが多い
- 学校のテストとは別枠の外部模試
この時期の目的は、とてもシンプルです。
この時期の模試の目的
- 今の学力の位置を知る
- 得意・苦手を把握する
- 成績の変化を見ていく
※ 模試の結果で一喜一憂する必要はありません。
「スタート地点を知る」ことが大切な時期です。
👉 模試についてまとめている記事はこちら
・五ツ木模試について解説
・進研模試について解説
5月末〜6月:説明会が始まる学校もある
早い学校では、5月末〜6月頃から、
- 学校説明会
- 個別相談会
を実施し始めます。
この段階で、
- 志望校を決め切る
- 併願を確定させる
必要はありません。
この時期にやること
- 気になる学校の情報をチェック
- HPや資料請求を見始める
- 「なんとなく気になる学校」を増やす
進路選びの準備期間と考えてOKです。
夏休み:高校合同説明会が行われる
夏休みには、各地で 高校合同説明会 が開催されます。
合同説明会のメリットは、
- 一度に複数の学校の話が聞ける
- 学校ごとの違いが分かりやすい
- 比較しながら考えられる
という点です。
この時期は、
- まだ成績が足りていなくてもOK
- 「知ること」を優先
で大丈夫です。
9月〜11月:学校ごとの説明会・個別相談会
9月以降になると、
- 各高校ごとの説明会
- 個別相談会
が本格的に増えてきます。
ここからは、進路選びが少しずつ具体的になっていきます。
判断材料になるポイント
- 模試の結果
- 内申点
- 通学距離
- 学校の雰囲気
「行けそう」ではなく、
**「通いたいかどうか」**を考える時期です。
9月〜10月:学園祭・クラブ見学
同じく9月〜10月頃には、
- 学園祭
- クラブ見学・体験
が行われる学校も多くなります。
これは、
- 在校生の雰囲気
- 学校の空気感
- 実際の生活イメージ
を知ることができる、とても貴重な機会です。
パンフレットだけでは分からない部分を、ぜひ見ておきましょう。
12月末:私立高校の受験校を決定
一般的に、年内(12月末)までに、
- 受験する私立高校
を決定します。
願書提出自体は 2月 ですが、
- 進路の方向性
- 併願の組み方
は、この時点でほぼ固まります。
1月:公立高校の受験校を決定
1月中に、
- 公立高校の受験校
を最終決定します。
これまでの、
- 模試結果
- 内申点
- 出願状況
を踏まえて、最終判断を行う時期です。
進路選びで一番大切なのは「流れを知ること」
中学3年生の進路選びは、
- 情報収集は早めに
- 判断は段階的に
この流れで進んでいきます。
年間スケジュールを把握しておくだけで、
- 焦らず
- 周りに振り回されず
- 落ち着いて
進路を考えることができます。

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